小規模農家の米づくりを九州からお届けします。

九州の山間地で、米づくりをしています。その中で色々な出来事や田舎ならではの情報を発信します。

秋耕の状況

ようやく天気もよくなり、田んぼの状況を見たら乾いていたので今日は秋耕1回目を行います。

 

 

排水対策を改めて感じる!

私の田んぼの乾き状況は、トラクターで耕すのにはちょうど良い乾き状況です。しかし、隣の田んぼを見るとまだ水が溜まっています。これはどうしたの?

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水が溜まったままの田んぼ

水が溜まっている隣の農家の田んぼの排水桝をのぞいて見ると、なんとまだ排水の蓋が締まっている状況です。これでは排水しないですね。私の場合、稲の刈り取り前から排水桝の蓋は全て取り除いて排水対策を行っています。

 

雨が降っても表面水は排水桝で外に流れていきますので、天気が良くなれば乾きも早いのです。これではいつ乾くのかわかりません。忙しい方なので、なかなかできないのでしょうかね。

 

改めて、土づくりのために、しっかり排水対策もやらないといけないと思いました。

 

秋耕前の田んぼでは二番穂が生育中

私の田んぼを見てみると二番穂が出穂しようとしています。雨が多かったので二番穂にとって条件は良かったでしょうね。

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二番穂

出穂した二番穂です。肥料もやらないので当然ながら一番の穂より小さく薄いですね。この二番穂を、秋耕をしないでそのままにしている、イノシシが食べに田んぼに入ってきます。イノシシは穀物類は大好物なんです。田んぼに入ってこないように餌場を作らないことが重要です。早く土にすき込んでしまいましょう。
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昔の田んぼの耕し方

昔の田んぼの耕し方は役牛で耕していたそうですが、私が覚えてる限りの昔の田んぼの耕しは耕運機で、25年ぐらい前から乗用のトラクターになりました。

 

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役牛による耕し

耕運機で耕したことがありますが、耕運機は耕運機について歩く耕し方で、スピードも遅く、耕す幅も狭く大変でしたね。

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耕運機

トラクターの出動

昨日から点検して出番を待っていた我が家のトラクターの出動です。クボタ製の20PSトラクターです。乗用のトラクターはいいですね。ハンドル操作とクラッチ操作が主で疲れません。

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我が家のトラクター

1回目の秋耕状況

田んぼまで家から3分程で着きます。早速、耕してみます。ン~順調です。

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トラクターで耕し中

 私たちの地域は、表土が浅く15cm程しかありません。できるだけ深耕した方が良いのですが、表土の下は礫混りの基盤のためあんまり深く耕すと石に当たり、トラクターにダメージをあたえます。

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表土の厚さ

長年、表土分の深耕をやることで稲作ができてきたので、これはこれで良しとして行います。私の秋耕の深耕は、15cmです。

 

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彼岸花と我が家のトラクター

今日の秋耕の完了

今日は、面積17aの田んぼの秋耕を3時間半かけて行いました。今日は天気が良くて真夏のような天気でした。

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秋耕完了

なお、残りの面積が40aほどありますので、出来るだけ早く実施できるように進めていきます。